しょうゆ日中カップルの生活随筆

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敦煌:西千佛洞、陽関、 玉門関、漢長城

みなさん、こんばんは!

大変お待たせしました!

【日本人×中国広東省客家人カップルブロガー】の阿祥&阿雨(しょうゆ)です!

今回は、私たちが今年の2月に敢行した

敦煌:西千佛洞、陽関、 玉門関、漢長城 ‼️をお届けします!

これを読めば、わかること

1.敦煌への行き方

2.敦煌の行くべき観光地

西寧から敦煌への一日の移動

 

 

西寧から8:43の動車で12:00に嘉峪关南站に着いた。

嘉峪关南汽车站で残り2枚のチケットを買って、敦煌に出発!

 

大体4時間半かかって、敦煌のバスステーションに着いた。

 

阿祥が風邪気味で車に酔った。めっちゃかわいそう。

  

バスステーションからホテルまで近いので、タクシーが乗らせてくれなかった。

仕方がなく、ホテルまで20分歩いた

 

果物の屋台を見て、あまり食欲のない阿祥がフルーツを食べたいって、パイナップルといちごを買った。

甘くて、美味しかった!

 

だいぶ西北内陸に来たので、ホテルのチェックインもめちゃくちゃ厳しかった。

2泊、2人で2000円だけだけど、意外とめっちゃ綺麗だった!

おススメホテル:敦煌飯店

場所:鳴山北路373号

 

荷物を置いて、果物を食べながら、休憩してた。

夜ご飯は有名な羊肉串を食べようと思って、美食街に行ったけど、オフシーズンだったし、8時頃だったのに、店が殆ど閉まった。

 

残念ながら、普通のお店で適当に頼んで食べるしかない。

 

今日は一日ずっと移動してたし、お店も殆ど閉まったし、夜はホテルでゆっくり休んだ。

翌日・敦煌影視城

 

事前に予約したツアーのガイドさんがホテルまで迎えに来た。

まず敦煌影視城に

敦煌影視城とは

中国の多くの古代ドラマや映画の撮影地。

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なんか本当に古代に戻った気がする

 

西千佛洞

 

残念ながら、西千佛洞莫高窟と似てるし、時間の余裕がないし、中に入ってなかった。

陽関

陽関とは

陽関(ようかん)は中華人民共和国甘粛省敦煌市の南西約70kmにある、かつて建設されたシルクロードの重要な堅固な関所の1つ。併せて設置された玉門関より南に位置し、そのため「陽関」と称された。玉門関と併せて「二関」と呼ばれる。漢代に武帝河西回廊を防衛する目的で建設した、西域交通南ルートのでの要所であった。

まずは、陽関博物館

陽関の歴史を理解する。

ここは昔の出国審査パスポート発行のところ

豆知識

当時のパスポートは「関照」と呼ばれ、今の中国語「請多多関照」の由来です

そこで。「関照」を作れるけど、節約のために作ってない。

これは「烽火台」です。

のろしをあげた場所で各山の展望のきく峰上などに設けられた。

 

博物館を通って観光バスで、本当の陽関遺跡に行った!

この道は陽関道と呼ばれ、渡ったら、当時の少数民族、例えば、匈奴に着く。つまり、出国することになるよ。

中国語のことわざ :

你走你的陽關道,我過我的獨木橋

の出典は敦煌のこの陽関です。

意味:(君は君の大道を行け,私はたとえ丸木橋でも渡って行く→)わが道を行く

陽關を出たら、匈奴の地域でめっちゃ危ないので、無事で帰れるかどうか知らないし、多分一生会えないかも

当時の商売人や兵士の大変さと厳しさが分かった。

 

これは天空に導く道だという伝説がある。

皆が車を降りて、道の真ん中を座って、カッコイイ写真を撮る。

玉門関

玉門関とは

玉門関(ぎょくもんかん)かつて建設されたシルクロードの重要な堅固な関所の1つ。漢と唐2度に渡り建立された。現存する玉門関遺跡は唐代のものである。俗称は小方盤城

西域交通でルートを通ると玉門関ルートでは陽関を通過していた。宋代になって西域交通が衰え、衰退した。

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これは千年以上の歴史のある木(ガイドさんの紹介)

もう樹仙(樹木仙人)になったじゃない?笑

 

漢長城

 

本当の万里長城に着いた!

普段みんなが言ってる長城は明代のやつで、実は万里の長さはない。

本当の万里長城漢代の時作られたのである。

敦煌ヤルダン国家地質公園

敦煌ヤルダン国家地質公園とは

敦煌ヤルダン国家地質公園(とんこうヤルダンこっかちしつこうえん、甘粛省敦煌の市街地から北西180キロメートルのところにあるジオパークである。面積は346平方キロメートルで、クムタグ砂漠内に位置している。風や雨水により地表の柔らかい砂地が削られ、堅い岩石部分が残ることによって形成されるヤルダン地形を見ることができる。園内の奇岩には「モンゴルのパオ」、「ラクダ」、「石の鳥」、「孔雀」、「金の獅子がお客を歓迎」(金獅迎客)などの名称が付けられている。

エジプトのスフィンクスの石像と似てるよね!

孔雀と似てない?

 

西海舰隊

軍船戦隊みたいよね!

上から撮ったら、壮大な軍船戦隊みたいな景色を見られるけど、

この写真からはあまり分からないよね。

興味あれば、ぜひネットで調べてください。

砂漠の夕日を向かってしょうゆが散歩した!

めっちゃロマンチックでしょ!

最後に

 

夜は、もともと満天の星を見る予定だったけど、旧暦15日前後なので、見られなかった!

砂漠の星空めっちゃきれいそうなのにな〜

星空を見たい方、旧暦15日前後を避けてくださいね〜

本当に誰もいなかった砂漠で、ガイドさんが天文学知識を教えてくれた。

頑張って星を見てた笑

普通の携帯で夜の景色を取れない。

次の旅行は一眼レフカメラ欲しいなあ~

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一日楽しかった!

明日は世界遺産へ!!!

 

しかし!夜は大変なことが起こった!

めちゃくちゃだった。

 

次の記事、頑張ります!

お楽しみください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。参考になれば幸いです。 

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