広東省ってどんなところ💛PART 2 これであなたも広東省に詳しくなれる!
こんにちは。
【日本人×中国広東省客家人カップルブロガー】の阿祥&阿雨(しょうゆ)です!
今回は、読めば詳しくなれる!広東省ってどんなところ? PART 2をお届けします!
前回の記事はこちらです
広東人は鶏肉が好き。
広東省では鶏肉の作り方が多い。
皆が餌で育った鳥じゃなくて、自然の草とか虫とか食べて育った鳥が好き。
阿雨のお母さんが良く農村の農家さんに頼んで、自然の鳥を買っている。
スープは広東人の命!
広東人は毎日スープを飲んでいる。
広東人のお母さんやおばあさんは毎日家族のために、2~3時間かかって、スープを作る。
スープがないと、食欲がだいぶ減っていく。
広東では「煲汤」という言葉がある。スープを作るという意味ですが、普通のスープの場合は「煲汤」じゃなくて、「煮汤」となる。
土鍋に食材や漢方薬材を入れて、2~3時間かかって作られたスープこそは「煲汤」。
広州の町に行ったら、煲汤に使う漢方薬材を売っている店がいっぱいある。
食材と薬材の組み合わせによって、出来上がったスープが体に与える影響も違う
野菜の定義
野菜は毎食欠かせないもの!
人参?カボチャ?蓮根?ジャガイモ?。。。。
それは全部野菜じゃない!
緑の葉っぱがある野菜こそは野菜!広東省で「青菜」と呼ばれている。
しかも、塩とニンニクだけで炒めるのは定番中の定番。
「青菜」がないと、食欲もあまりない。。
残念ながら、日本の「青菜」の種類が少ない(泣)
広東人の体の水分の構成:スープ×「涼茶」
「涼茶」は広東省にしかない。
広東省以外の中国人に言ったら、冷たいお茶と誤解される。
薬草や植物の一部を煎じて作った飲料?薬のこと。
苦いのに、なんで飲むの?!
広東人は「涼茶」を飲むことによって、体の湿気や毒を排出したり、炎症を抑えたりする。「涼茶」は風邪、のどの痛め、湿疹、せき、口内炎に効く。砂糖を入れても大丈夫だけど、効果が減る。飲めない人が多数。
飲んだ後は店員さんから飴ちゃんをもらえるかもよ。
広東人の外食の時:食器を洗う!
お店の食器がきれいかどうか心配するから、食べる前に食器をお湯で洗う。
多数の店はお湯を提供する。
特に飲茶の時、よく見れる広東省の独特な風物詩。
広東人の地理常識
広東人:広東省(赤い部分)以外は北方(緑の部分)
日常会話の例:
「どこの出身ですか?」
「四川省です。」
「そうですか。北方からですね」
よく怒られたわ~
わざと怒らせるわけじゃないし、地域差別も考えていない。
不思議だけど、広東人が普通にそう思ってる。なんでやろうね?!
この地理常識が変なのね!知ってるけど、直せないわ~
広東省の女性
広東文化に育てられた広東省の女の子は、基本的に料理が得意!(全員じゃないけど、笑)
広東省の女の子と付き合う人は、体重管理が要注意!
(阿祥が太ったかな?健康診断の結果はすべてA !毎日の食事はバランスよくとっているねって言われた)
達成感満々~!
これは一部の広東文化の紹介です。
広東省のことをもっと知りたかったら、続きをお楽しみに!
最後まで読んでいただきありがとうございました。参考になれば幸いです。
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