中国旅行💛世界遺産💛「石林」@雲南省昆明
こんにちは。
【日本人×中国広東省客家人カップルブロガー】の阿祥&阿雨です!
今回は、私たちが今年の2月に敢行した
「3weeks'中国旅行」Day2 雲南省昆明 世界遺産「石林」をお届けします。
このブログの通りに行けば日本人でも迷うことはありません!参考にしてくださいネ。
- 雲南省昆明に位置する、中国南方カルストの一つ。2007年に世界自然遺産に登録。長さ30mにも及ぶ槍のような岩が無数にそびえ立っている。一帯の地域は大昔は海の底であった。その後地殻変動の影響を受け、土地が隆起し、自然による浸食などによって岩が削られ今の形となっている。
1.昆明空港→东部汽车站への行き方
地下鉄6は番線。「长水国际机场」→「东部汽车站」(4駅)
注:中国では鉄道に乗る前に、必ず荷物検査があります
イメージはこんな感じです、小さなかばんも要検査。
东部汽车站に到着!
2.东部汽车站→石林風景区への行き方
バスは34元/人(所要時間:約2時間)
発車時間なし、満席なり次第出発します。
バスは次々やってきます。一つ乗り遅れても大丈夫です、ご安心を。
注:中国ではあらゆるチケットを買う時、パスポートがいる(中国の身分証明書のない場合)
ここが窓口
紙のチケット
3.いざ「石林」へ出発!!!
2/7はさすが春節期間!30分くらいの渋滞。
バスの車内では、阿祥のビザの関係から香港かマカオに行くチケットを予約することに(前回の記事参照)。
スケジュールを考えたうえで、15日にマカオに行くことに決めた。つまり3/1必ず日本に帰ること。
私たちのスケジュールにピッタリです!
バスから降りると、とにかく人が多い!
降りてすぐに帽子を売っている露店があった。
二月にも関わらず日差しのあまりの強さに、2人は帽子を買うことに。
最初は二つの帽子が65元。しかし、値段交渉の結果、50元(830円)でゲット!
Tip:中国の観光地のお店はほとんど値段交渉できるよ~覚えといてください~
チケット売り場に向かう途中で小さい屋台街があった。お腹がすいたから、我慢できずに地元の「凉皮」と「フライトポテト」を食べた。それぞれ10元(約160円)!
「凉皮」、お米が原料の麺
「フライトポテト」結構辛口、日本人が好きな味
「售票处」というチケット売り場に行きます~
★豆知識
①中国の観光地のチケットは閑散期と繁忙期の二種類の値段があります。
閑散期:11月1日~3月31日
繁忙期:4月1日~10月30日
閑散期の値段は繁忙期の値段の半分となります。
②学部生以下の学生さんは学生証でさらに半額。身長が1.2m以下の子供さん、65歳以上のお年寄り、軍人、障害のある方は証明書で無料になります。
注:以上の情報は各地の観光地によって若干違いますのでご注意を。
(例えば、閑散期は11月1日~1月31日となる観光スポットもあるし、外国の学生証が使えない場合もある等々。)
「石林」のチケットの値段:一般価格:175元/人(約2800円)
遊覧車は一律25元/人(約400円)
自動チケット販売機械があるが、学生証で半額の券を買うとしたらチケット売り場の窓口でしか購入できない。
2人は日本の学生証が使えるかどうか心配して、ドキドキしながら二人の学生証をスタッフに渡した…
「使えますように!お願い!」心の中で願った。
「学生票2枚ですね、半額チケット二枚で175元です」と言われた瞬間、心の中で「よっしゃー!!)と叫ぶ笑
「はい、現金でお願いします!(冷静)」
チケット売り場から出たものの、「石林」への入り口が見つからない!
そこで、近くの地元人っぽいお姉さんに道を聞いた。
「『石林』の入り口はここからまだ3キロありますよ。遊覧車に乗って行った方がいいですよ。チケットはそこの自動チケット販売機械で買えます」
なるほどー、「シェシェ!」
熱いわ日差しが強いわ、長時間移動で疲れたわで、歩いていくのはさすが無理。。。
さっきのチケット売り場に戻って、自動チケット販売機械でWeChat Pay(微信支付)で遊覧車のチケットを買った。(現金可)
チケット売り場の入り口には、民族衣装を着ているお姉さんがいっぱいいる。お姉さんたちは地元の個人運営のガイドさんのようだ。観光地の歴史などの説明が必要ならお姉さんにお金を払って、案内してくれる。阿祥と阿雨は節約するために、ガイドさんを断った。
遊覧車の乗り場では長蛇の列!
でも、遊覧車が多く、回転率も高いので、意外とそんなに待たなかった。15分くらいかな。
遊覧車は風が涼しくて、めちゃくちゃ気持ちがよかった!
遊覧車から降りて分かったのだが、なんと「石林」入り口までさらに800m歩かないといけない!!
歩く、歩く、歩く…
やっと着いた。
(中国は広いのでとにかくよく歩きます。靴の種類には気を付けてください。)
まずは、正面には橋、右には湖が見える。
左には石碑が
橋を渡って右に曲がると、石林が見えた。
順路に沿って歩くと、とにかく石林がいっぱい。「石林風景区」はかなり広いです!
全部見るには
至る所に小さい屋台街があります。ホットドッグ、フライトポテト、果物を売っている。
芝生でみんなが食べながら、休憩している。
私たちもお腹がすいたから、食べようと思ったけど、値段を聞いてやめました。
注:中国の観光地の物の値段は、普通の2,3倍となります!事前に町のお店でお菓子とか買っといたほうがいいです!!
「石林」から出て、遊覧車に乗って(遊覧車は往復チケットです)元のチケット売り場にまで戻った。
歩いてバス乗り場に行って、さらに2時間で「东部汽车站」に戻った。
4.昆明から同じ雲南省の西側に位置する大理へ!
阿祥と阿雨は「飞猪」で事前に「動車」(JRみたいなもの)のチケットを買った。
なので、「動車」に乗るために、まずは「东部汽车站」→「昆明火车站」へ。
(交通:地下鉄6号線 「塘子巷」で乗り換えて2号線「昆明火车站」で降りる。)
「昆明火车站」を降りてから、「昆明火车站」の看板が見えたけど、ドアが全部閉まっている。メインゲートの裏側のようだ。掲示板の指示に従って、遠回りして、30分歩いてやっと着いた。
裏側
メインゲート、さすがの賑やかさ
★豆知識
中国の鉄道駅はちょっと複雑です。
例えば、昆明は「昆明火车站」「昆明北站」「昆明南站」「昆明东站」があります。中国の都市は広いので、駅を間違えたら、大幅に余分な時間をとられる恐れがあります!チケットの予約・購入、乗車時には十分に気を付けてください!
次は、例の荷物検査。
阿祥は外国人なので、「自動取票機」でチケットを取れず、窓口に行かないといけない。
なんとかチケットをゲットし、
乗車します!
19:12「昆明站」→21:25「大理站」
値段:145元(約2360円)二等席
車内でお腹がすき、手羽先を補給。味が濃い。
5. 最後に
世界遺産「石林」を満喫しました。とにかく人が多くて、混んでいて、熱い。観光地に
到着するまでに、水はいっぱい買って持っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。参考になれば幸いです。
読者登録、Twitterフォローよろしくお願いします!!!
航空券の予約はこちらから
中国行きの航空券がお得♪出張や帰省などにも便利!skyticket.jpで今すぐ検索!