日本人と中国人が考えた中国旅行のおすすめ持ち物!!!とにかくこれだけは持ってけ!!
こんにちは。
【日本人×中国広東省客家人カップルブロガー】の阿祥&阿雨です!
今回は、2月に敢行した3weeks'中国旅行で
阿祥と阿雨が
これは持って行った方がいい!常時携帯しとけ!というおすすめの持ち物(アイテム)を紹介したいと思います。
1.生活用品
マスク
中国は季節に関わらず空気が汚染されているため、必須アイテム。土煙がまっていることもしばしばなので、
阿祥と阿雨は旅行の途中で日本から持って行ったマスクを使い切ってしまい、現地でマスクを買ったけど、息苦しく、耳が痛くなったりしたので、日本のマスクをいっぱい持って行ったほうがいい。もちろん大都市では日本の商品が売っている場所もあるけど、中小都市はなかなか見つけられないのが現状。
2人がが日本から持っていったおすすめのマスクは
PM2.5対応のフィッティ シルキータッチモア マスク(七枚入り)です。
2人は中国に行くにあたってPM2.5を気にしていました。そんな時にこのPM2.5対応のマスクを見つけて、中国旅行中使ってみました。着用していて、内陸の標高の高いところでもマスクのせいで息苦しいということは無く、耳の痛みは1日つけてもありませんでした。1週間後に使い切ってしまい、中国製のマスクを使い始めたら、耳が痛すぎて我慢するのが辛かったです。実体験を通して言えるのは、とにかくマスクを日本から多めに持っていくことです。その上で、フィッティのマスクはおススメです!!
ウェットティッシュ
中国では飲食店のテーブルや椅子がベタベタしており、食事も脂っこいものが多いので、ウェットティッシュを使う機会がとにかく多い。中国のスーパーで買ったウェットティッシュは分厚いですが、すぐ乾いてしまう。総合的にみて日本のほうが使いやすい。
ティッシュ
中国のトイレや小さい料理店はティッシュがない。できるだけたくさん用意したほうがいい。中国のスーパーで買うと安い。しかし、中小都市ではスーパーを探すのは大変。スーパー以外の「小売部」という個人商店や駅で買った場合、1個で1元(約16円)。これは非常に高い。買うならスーパーでまとめて購入しましょう。阿祥は中国に来てから空気が悪いせいか、鼻水と痰がよく出るようになったので、ティッシュはいっぱい使いました泣。
ティッシュ:12個セット、1個7枚入り
ウェットティッシュ:30枚入り
合計:13.6元(約220円)
カイロ
真冬は絶対欠かせないもの。阿祥と阿雨が内陸に行った時は、平均マイナス10℃ぐらいでした。カイロがないと厳しい寒さです。貼る、貼らない、靴下用で三種類持っていきました。
阿雨が愛用していたのは、「桐灰の足の冷えない不思議な足もとカイロ はる足裏ロング用 黒」です。
底冷えがすごかったので足もとが寒く、阿雨はこれで足元の暖を取っていました。阿祥は使わずに過ごしていましたが、2週間目の内陸の北西に行った時に風邪を引いてしまい、早くこの足裏用のカイロを使っておけばよかったと思いました。寒い場所、特に旅行などで野外に長時間いるときはこの商品がおススメです!
日焼け止め
紫外線や強い日差しを防ぐために使うが、日差しが弱くても、紫外線で日焼けをしてしまう。特に内陸の高原にいる人は大人でも子供でも
薬
①正露丸
中国の料理は基本的に辛くて脂っこい、塩辛い
②酔い止め薬
中国はとにかく広すぎるので、一つの観光地に移動するには少なくとも1,2時間かかる。遠い場合は、3,4、5時間もかかります。道路もガタガタでバスも古いものなのでよく揺れます。阿雨はもともと酔いやすく、酔い止め薬は必須だった。阿祥は酔わないタイプだったけど、6時間のバス移動の時に飲まずにいると酔って死にそうになった泣。
2人が持って行ったのは、「指定第2類医薬品」アネロン「ニスキャップ」です。
1回分は青いカプセルが1つです。カプセルなので飲みやすく、飲んだ時と飲まないときの状況が天と地の差でした。これを飲んだ時は、阿雨はバスでも酔わずに元気で安心しました。普段酔い止めを飲まない阿祥にもしっかりと聞いたので、どなたにもおススメです!
阿雨が3週間元気でやっていけたのは酔い止め薬のおかげです笑
シャンプーとトリートメント
中国の民泊やホテルではシャンプー、ボディーソープ、歯ブラシ、歯磨き、石鹸などが用意されている。しかし3週間いてトリートメントは一度もなかった!しかも高級なホテルじゃないとシャンプーはなかなか泡立たず洗った気がしない。スーパーで小分けの使い切りのやつを探したけどなかなか見つからない。中国東部沿海の都市ですぐ買えるかもしれないが、内陸部では難しいから、事前に準備したほうがいい。
現金
中国は本当にキャッシュレス、電子マネーの社会(ガチです)。お年寄りもキャッシュレスです笑。でも、現金ももちろん使えるのでご安心を。しかし、バスは2元や3元なので1元札がたくさん必要になる。(おつりは出ない)無いときは、どこかで買い物をしてお釣りを作るしかない。もしくは近くの人と電子マネーと現金の交換を頼む(レベルの高い手段)ことで1元が手に入る。大都市で海外のクレジットカードが使えるけど、中小都市は使えないと思います。なので、WeChat(微信支付)やアリペイ(支付宝)を持っていない外国人は現金を事前に準備したほうがいいです。日本人の場合は、日本の銀行で銀聯カードを作って、中国のATMで現金を引き出すことができます。ATMが多いから、銀聯カードを持ったら便利です。
2.あったら助かり品
スーパーの袋
洗濯物、汚いもの、乾いていない服とか入れる。車酔いの時も使える。
U型枕
大阪から広州まで4.5時間かかる。中国国内は長時間バスが多いので、U型枕があった方が良い。でも私たちはU型枕を持っていくのを忘れてしまい、肩や首が痛かった!
顔・体用クリーム
内陸は寒くて乾燥します!2人の手も乾燥して、ガサガサになっちゃった!ひどい場合は血も出てきた。阿雨は体も乾燥しすぎて、かゆくなった。最後我慢できないから、「大宝SOD蜜」というクリームを買った。
帽子
暑くて日差しが強いときは、マスクだけで絶対足りないです!帽子がいります!二人の帽子は最初の日に雲南省の観光地で買った!値段交渉で、帽子2個50元(約850円)でゲット!3週間ずっと旅行の最後まで使った。日本の100円ショップで買って持っていくといいです。(ツバがしっかりあるものをおすすめします)
3.ネット環境系
ポケットWi-Fi
「淘宝」という中国版のアマゾンでポケットWi-Fiを借りた。
メリット
22日間で298元(約4800円)で安い。データ量は無制限使い放題。中国の各大きめの空港で取る・返すことができる。私たちは雲南省昆明空港で取って、最後は広州白雲空港で返した。
デメリット
4Gだけど、場所によっては通信が遅かった。でも、基本的には使えます。
モバイルバッテリー
昼間はほとんど外だから、携帯の電池がなくなった場合はすぐ充電できる。もしモバイルバッテリーがない、もしくは電池がなくなったら、中国のコンビニやホテルや店にモバイルバッテリーを借りる機械がある。WeChat(微信支付)やアリペイ(支付宝)で機械のQRコードをスキャンしたら、「パッ」っとモバイルバッテリーが出てくる。それを使って、充電できたら、またどこかのコンビニの機械で返したらOK。返した時は携帯の「返す」ボタンを押して、決済完了(WeChatかアリペイに自動的に引き落とされる)。阿雨は2時間借りて、4元かかった。つまり基本的に1時間は2元(約32円)です。
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4.阿祥と阿雨が選ぶこれが無いとマジでやってけない!アイテムベスト3!
阿祥
- マスク
- 帽子
- ティッシュ
阿雨
- マスク
- 日焼け止め
- ウェットティッシュ
やっぱりマスク(日本製)は欠かせません。。。
5.最後に
中国の環境は日本と全く異なります。地方はまだまだ発展途上です。基本的に不衛生だと思ってOKです。ですので、対策はしっかりとやるべきです!
今回紹介したアイテムはぜひ持っていって快適な中国旅行を楽しみましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。参考になれば幸いです。
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