中国旅行💛雲南省💛大理に到着!
こんにちは。
【日本人×中国広東省客家人カップルブロガー】の阿祥&阿雨です!
今回は、私たちが今年の2月に敢行した
「3weeks'中国旅行」Day2 part.2 雲南省大理に到着!をお届けします。
石林があった昆明から西へおよそ二時間。。
2/7 21:30 大理站に着きました!
1.大理とは
世界史を勉強した人なら何となくピンとくるかもしれませんが、昔の南詔と大理国が栄えた地域。チベットとミャンマーを結ぶ交易地として、この地域の経済的中心地であった。「大理石」も有名で、日本でも有名な大理石の語源である。「大理古城」という日本の城下町のような街並みが現在も残り(城門も残っている)、昔懐かしい雰囲気の漂う観光地となっている。
2人がネットで予約した民宿は「大理古城北」にあるので、「大理古城北」に向かうことに。
ちなみに、「大理古城」は南北に伸び、距離は4㎞程度。
大理站出口から出ると、観光地あるあるだが、おじさん運転手たちが待ち構えている。バーゲンセールのごとく、おじさんたちに「どこへ行くの」と聞かれます。
しかし、日本と違うのは、「黒車」(ヘイチャー)と呼ばれる白タクがたくさんいることです。
2.中国タクシーに乗る!
中国のタクシーは、会社系、白タクがあります。
「白タク」は中国語で「黒車」のこと。なぜか色が真逆です笑
名前は黒車だけど、別に怪しいとか悪人とかではないから、値段交渉で合理的な値段で
乗せてくれば大丈夫。でも、最初の値段は絶対高いから、値引き交渉したほうがいい。
おじさんたちも激戦区だから法外な値段を言ってきたりしませんが、
しないと、ぼったくられちゃいます汗
しかし、一人か二人で乗る場合は、値引き交渉しても一人当たりの負担が大きくなる。
この時は「拼車」(ピンチャー)がおススメです!
「拼車」は相乗りのこと。人に聞いて、同じ目的地で一緒に乗ってくれる人を探します。「黒車」の運転手も喜んで一緒に探してくれる。最後は、割り勘で支払う。
阿祥と阿雨は駅を出た時、一人のおじさんに「どこへ行きますか、大理古城ですか」と聞かれた。
阿雨は中国人だから、すぐ「黒車」だと分かった。
最初はバスで大理古城に行こうと思ったけど、夜遅くて、バスがもうなかった。
仕方がないから、そのおじさんと相談し始めた。
最初は
でもやっぱり高いから、もう一人を探したほうがお得。
すぐ隣のお兄さんを誘って。
三人で割り勘で
実質最初の
3.「大理古城北」のホテルに到着!
40分くらいで駅から「大理古城北」に到着。
最初は予約した民泊の場所を見つけられなかったけど、運転手に民泊に電話してもらって、民宿のオーナーが出迎えに来てくれた。
Tip;長期間の旅だったら、中国の通信会社店舗でsimカードを買った方いい。WIFIだけで連絡がちょっと不便です。
仕方がない場合は、三つの方法がある(全部やってみた)
◎周りの人に頼む。ほとんどは助けてくれる。
◎一部の空港で公共電話がある。3分無料。
◎予約する時、事前にWeChatの連絡先をもらって、着いたらWeChatの電話機能で連絡する。(日本のラインがイメージ)
私たちの予約した大理のホテルは、
名前:「大理云从龙客栈」(日本名:大理ティン オンゴーイング イン)
2泊で4383円。阿祥が勝手に日本のエクスペディアで一番安かったところを予約した。
チェックインの手続きをする。
阿祥と阿雨がパスポートと身分証明書を出した。
オーナー「あっ、外国人か!」
阿雨「外国人は泊まれないですか」
オーナー「泊まれるけど、手続きはちょっとややこしいので、時間かかる」
阿雨「じゃ私の身分証明書だけでチェックインすれば?」
オーナー「それはだめだよ。今はめちゃ厳しいよ。泊まる人は全員証明書を出す必要がある。嘘ついて、万が一もし公安局にばれたら、罰金されるよ」
じゃ待つしかないなあ~
オーナーが阿祥のパスポートの情報をパソコンの公安システムに入力している。。。
10分くらい待って、やっと終わった。
オーナー「あんた達はラッキーだねぇ!エクスペディアでこんな安い値段で取ったんだから。これは海外のサイトの値段を変えるのは忘れたから。今だったら一泊で300元(約4800円)だよ」
阿雨「そうですか!ありがとう!」
良かった、安い値段だけど、断られなかった。やさしいオーナー!
ホテルのイメージはこちら(写真忘れた、、)
大理ティン オンゴーイング イン (大理云从龙客栈)予約 - 大理 | エクスペディア
荷物を部屋において、ご飯を食べに行った。
すぐ近くに白族の家庭料理店がある。
4.雲南省は少数民族がいっぱい
雲南省は少数民族が多いです。
昆明は「彝族」(イ族)
大理は「白族」(バイ族)
麗江(大理の北に位置する)は「纳西族」(ナシ族)
香格里拉(麗江よりさらに北に位置する)は「藏族」(チベット族)。
それぞれが独自の言語と文化を持っています。
中国に行って素晴らしいところは、こういった多様な民族、文化に数多く触れられることですね!
白族の家庭料理店ではおすすめ料理を三つ注文した。
川魚のスープ。臭みが少し、、
豚バラ 香ばしくておいしい。
炒めた青菜。阿祥の大好物
合計137元(約2200円)。
中国の物価から見れば、ちょっと高いですけど、観光地だから、仕方がない(泣)
お店の名前は「尽善百年白族老灶房」
ホテルに戻って、シャワーして、寝た。
大理古城の夜は風強かった!音がでかくて台風みたい。ちょっと怖かった~
おやすみ~
5.最後に
中国のタクシーは最初の値段では必ず乗らないようにしましょう。特に、外国人はカモ
に見られている可能性大です!強気で価格交渉しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。参考になれば幸いです。
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