しょうゆ日中カップルの生活随筆

【日本人(阿祥)×中国広東省客家人(阿雨)カップルブロガー】 中国についていろいろ知りたい!中国旅行に行きたい!客家人とはなんぞや?国際カップルって実際どうなの?中国語勉強したい!中国や日本に留学したい! これらに関する役立つ情報を発信しています!

中国旅行💛雲南省💛茶馬古道+拉市海湿地公園 +束河古鎮 シルクロードの源流?!

こんにちは。

【日本人×中国広東省客家人カップルブロガー】の阿祥&阿雨(しょうゆ)です!

 

今回は、私たちが今年の2月に敢行した

「「3weeks'中国旅行」Day 6 雲南省 : 茶马古道+拉市海湿地公园 +束河古镇をお届けします!

 

前回の記事はこちらです

www.axiangayuhakka.com

これを読めば、わかること

1.茶马古道 ×拉市海湿地公园という観光地がわかる

2.麗江古城の夜景がわかる

3.中国観光地の暗黙のルール、広東人の人間関係、がわかる

新しい民泊にチェックイン!

今日は2月10日。

荷物を預けたいから、とりあえず「飞猪」で取った民宿へチェックインに!

「喜雨客栈」という超おすすめの民宿です。

予約の理由:口コミがいい、部屋がきれい、スタッフが優しい、値段がやすい

      良さそうな少人数の「玉龍雪山」ツアーがある。

☆☆ラッキー:

ネットで予約したけど、もっと大きい部屋が空いてるので、無料でルームアップをしてくれた!

☆☆「玉龙雪山」ツアー

(明日の「玉龙雪山」ツアーにいきたいけど、春節期間の値段はなんと550元(約9000円)!2月12日は値段下がるので、明後日にしました)

値段:450元(約7400円)

人数:8~10人

時間:8時発、18時終わり

昼ごはん:あり

備品:あり(酸素ボンベ一本、分厚い服)

☆☆朝ご飯を食べに行こう!

一日の移動だから、朝ご飯は大事!

★豆知識

中国では朝ご飯重視されてるので、朝ご飯のお店が多い!

例えば:「麺」「お粥」「中華まん」「小笼包」「飲茶」(広東省)

「丽江古城」は観光地なので、物価が高い~~

でも、めちゃいいお店が見つかった!

朝ご飯食べ放題!!!一人10元(約160円)!!!

しかも、「お粥」「中華まん」「小笼包」「油条」「豆乳」、選択肢が多い!

「白粥」だけど、いろんな惣菜がある。

  

 

阿祥と阿雨がいっぱい食べた!お粥は特に美味しかった!

ちなみに、美味しくて、安くて3日連続この店で朝ご飯を食べた!

☆☆出発!

事前にネットでツアーを予約したいけど、良さそうなツアーが見つけられなかった。

現地に着いてから決めようと思って「黒車」に10元/一人で乗ってきた。

茶馬古道に到着!

 

茶馬古道とは

茶馬古道は四川省、雲南省、チベットを繋ぐ交易路。別名「西南シルクロード」と呼ばれており、その起源は西域のシルクロードよりも1千年も昔に遡るとされています。その後時代を経て、雲南省のお茶とチベットの馬による、いわゆる「茶馬古道」の交易が始められたのは唐代からと伝えられています。交易路は四川盆地から雲南省を経て、チベットやミャンマー、インド、果てはヨーロッパへと続きました。

車から降りて、すぐコースを紹介する人が来た。

「茶马古道」コース

A:乗馬30分+三つの観光スポット  180元

B:乗馬60分+6つの観光スポット+拉市海湿地公园   230元

C:乗馬90分+10つの観光スポット+拉市海湿地公园 290元

高くない?!!

信じられない値段!!

阿祥と阿雨が「茶马古道」を諦め、帰ろうと思った。

この時、載せてくれた「黒車」の人(Aさん)が出た。

Aさん「あれ?今帰りますか?馬に乗らないですか?」

しょうゆ「高すぎるから、帰ります。10元でもう一回のせてくれますか?」

Aさん「そうなんですか。じゃ、私がチケット買ってあげましょうか?地元の人だから、ちょっと安い値段で買えますよ」

しょうゆ「本当ですか?いくらですか?Bコースに参加したいですけど」

Aさん「Bコースは無理です。Cコースしかできないです。Cコースだったら、250元です」

しょうゆ「なんでBコースはだめですか?250元でも高すぎます。やっぱり帰りましょうか!」

なるほど、この人もいろいろな「副業」をやってるね!

Aさん「そのまま帰ったら、もったいないじゃないですか?せっかく来たのに」

しょうゆ「高すぎるから、本当に無理です」

Aさん「はい、分かった、じゃ230元でいいですか?」

しょうゆ「OK!」

阿祥と阿雨の「茶马古道」Cコース、230元でチケットゲット!

 

 

これは乗馬の乗り場。だいたい6人一組、担当者一人

阿祥は乗馬の経験があるので、うまくできた。

阿雨は長時間馬に乗るのが初めてだから、上り坂や下り坂は超緊張!

しかも山道だから、結構凸凹で、ちょっと怖かった。

馬がめちゃ可愛い!おしりを叩いたら、本当にスピードアップしてくれた!

でも馬がちょっと休憩したり、草とか食べたりしたら、担当者の人に叱られる。

かわいそう!!!泣泣~

阿祥の馬と阿雨の馬がたぶんカップルかも、ずっとラブラブ~~!ハハ^^

 

最初1時間半かかるって聞いたら、長いなあと思ったけど、楽しかったから、あっという間に乗馬体験が終わりました。

馬から降りて、無料で雲南省のお茶を試飲

一人の雲南省少数民族のお姉さんの案内で、茶室に入って、そのお姉さんがいろいろなお茶を説明しながら、お茶を入れてくれた。

普洱茶花茶を飲んでみた!美味しかったけど、買わなかった。。

買うか買わないか自由です。

 

茶室から出たら、「拉市海湿地公园」への車が待ってくれた。

15分くらい、着いた!

拉市海湿地公園に到着!

拉市海とは

拉市海は雲南省麗江に位置する高原湿地公園で、省クラスの自然保護地域です。渡り鳥が飛来し、毎年冬になると二万羽の渡り鳥がやってきて冬を越します。

 

f:id:AxiangAyuHakka:20190418173308j:plain

最初はちょっとしょぼいなあと思って、奥に歩いたら、結構広いし、綺麗!

いい天気だったし、めちゃ気持ちよかった!

でも、お腹めちゃ空いた!

我慢できないから、値段高くても、いろいろなものを食べてしまった。。。

お腹すいたら、何でもおいしくなる笑

湿地公园から出て、同じ車で茶馬古道のところに戻った。

 

まだ5時頃なので「束河古镇」に行くことを決めた。

また古城古鎮??!

ちょっと飽きたけど~

6人「拼车」で30分くらい「束河古镇」に着いた

束河古镇に到着!

なんと「丽江古城」とそっくり!

確かに綺麗だけど、ザーと見る感じで散策して、「丽江古城」に戻った。

 

「丽江古城」に入る前に、普通の料理屋さんで、普通の家庭料理を食べた!

2人で50元(約800円)!しかも、普通以上美味しかったわ~

お腹いっぱいになった。満足!

丽江古城の夜景!

 「丽江古城」でまた散歩しよう!

前の記事で言ったけど、「丽江古城」は広すぎるから、今夜は二人で2時間くらいかかって、異なる道で歩いて、「丽江古城」の夜景を満喫した!

もちろん、帰りに、果物を食べた! アッハッハッハ

日本の果物は種類が少ないし、値段が高い。

阿祥と阿雨二人とも果物大好きだから、雲南省で毎日果物を食べてた!ちょっと「贅沢」かな笑。

最後に!

寝る前に、

阿雨「どうしよう、明後日は玉龙雪山だけど、明日はどこへ行く?」

阿祥「前言った『泸沽湖』に行く?めちゃ綺麗でしょ?」

阿雨「めちゃ遠いよ!片道で車6時間かかるらしい!絶対しんどいと思うよ!」

阿祥「確かに、じゃどうする」

この時、ちょうど南さん(一昨日出会った広東人)の連絡が来た。

南さん「明日はどこへ行くの?」

阿雨「まだ決めていない~困っている」

南さん「私たちは『香格里拉』シャングリラに行くよ!一緒に行く?」

阿雨「本当ですか?車の席が足りるの」

南さん「車二台あるから、全然大丈夫だよ」

阿祥と相談して、南さんの家族と一緒に行くことに決めた!

香格里拉はちょっと遠いし、綺麗だけど、時間と予算で旅行のスケジュールに入れていない。

でも南さんのおかげで、行けるようになった!

明日の「香格里拉」を超楽しみに!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。参考になれば幸いです。 

読者登録、Twitterフォローよろしくお願いします!!!

旅行の時、ほとんど毎日朝早く出て、夜遅く帰るから、ポケットWi-Fiは絶対欠かせない旅行備品です!

ポケットWi-Fiの購入はこちらから!